YOLO

女子大学生(20) 海外19ヶ国と21都道府県を訪問。訪れた地のおすすめ紹介などをしていくゆるゆるブログなので皆さんの旅のきっかけやちょっとしたポケット情報になれれば幸いです。

#France×Strasbourg


しばらくはドイツについての更新とは言ったものの、先日訪問したストラスブールがとても素晴らしかったのでぜひ紹介したいと思い、今回はフランスのストラスブールについて紹介したいと思います。
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➡︎フランクフルトから車で約2時間強

もし車で行かれるのでしたらストラスブール郊外にあるP&Rといういくつかの巨大駐車場がおすすめです。ここに行く時駐車場料金も含め同乗者最高7人の町の中心までの往復トラムチケットがついて3〜4.6ユーロなので非常に得だと思います。

町の中心はトラムではGare Centraleという駅です。電車だとGare de Strasbourgという駅です。
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ストラスブールはドイツとフランスの狭間にあるアルザス地方にある都市で、わたしの大好きなジブリ作品の『ハウルの動く城』のモデル地ともいえるコルマールもこのアルザス地方にあります。ストラスブールから電車で30分ほどみたいなのでぜひまた行く機会があれば行ってみたいと思います。

ストラスブールといえば何が有名かと言われると、数々の著名人が訪問したと言われるストラスブール大聖堂。
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Cathédrale Notre-Dame-de-Strasbourg
▶︎見学は無料
ここは1988年まで142mと世界で一番高い教会であると言われており(現在6位)またこの大聖堂は世界で唯一湖の上に建築された教会らしいです。しかし湖は埋め立てされその上に造られたということです。シャーロックホームズ2やパリの灯は遠くという映画の撮影モデル地でもあるとか、、、。外観は夏季限定で夜に15分おきに約20分間ライトアップされるらしいです。

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恒例のステンドグラスチェック!この珍しい稲のデザインは国の経済力を表すシンボル。

また有名な橋が二つほどありどちらも元は要塞だったとか。

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バラージュ・ヴォーバン(Barrage vauban) 
中は遺跡などの展示物に加え屋上からもう一つ有名なクヴェール橋(Ponts Couverts)とラ・プティット・フランス(Petite France)という小ヴェニスと呼ばれる4本の川を跨ぐ美しい地帯を見ることができます。

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上の写真はバラージュ・ヴォーバン橋から持参のセルカ棒を最大限に伸ばして高く撮影した結果クヴェール橋を支える3本中1本の柱と2本半の川しか撮影できませんでした、すみません。ぜひ自身の肉眼で見て欲しいです。

またここには様々な博物館も設置されていて中でも有名なのは大聖堂のそばにあるロマン宮(Palais des Roha)(装飾・考古学・絵画の3つに分かれる)やアルザス博物館などあります。

わたしはアルザス地方の文化に興味があったので後者の方へ行きました。

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Musée  Alsacien 10:00-18:00
▶︎学生3.5ユーロ

ここではアルザス地方の文化を暮らしの展示物を通し学んでいく博物館でなかなか雰囲気がありました。というのも、キッチンやベッドルームや子供部屋など私たちの生活に身近に感じる展示物ばかり、また実際に使われた古い邸宅を博物館に作り替えていることから床の軋み音が底が抜けるのではないかという不安を感じさせるとともに当時の生活感を妙に引き出してるようにさえ感じます。ロマン宮の博物館も見応えあると思いますが、あまり装飾・考古学・絵画に詳しくない方ならこちらの博物館の方を私なりにおすすめしたいです。

ちなみにこのストラスブール大聖堂を含めたストラスブール旧市街は世界遺産に登録されています。一時ストラスブールはドイツの占領下にも置かれていたこともあり木組みの家はドイツ風だなあと感じました。最後にお気に入りの2枚を残して締めたいと思います。

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それではVon Voyage!

Neuschwanstein #Germany×Bayern


危うく三日坊主ならぬ二日坊主になりそうでした。ある友人がブログ見てるよって言われたことから『更新せねば、、、』と思い、今に至ります。

ただいま大学の休暇を利用して三週間半ほどドイツにいるので、しばらくはドイツについて書こうと思います。

今回は多くの人々がこのスポットを知ってるのでないか?というスポットをとりあげてみました。

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ノインシュヴァンシュタイン城
➡︎Füssen駅からHohenschwangau行き73,78,9651のいずれかのバスで10分程度
▶︎学生11ユーロ

そう、シンデレラのモデル地とも言われるノインシュヴァンシュタイン城です!

ノインシュヴァンシュタイン城(以下、城)は写真で見る通り山の上にあるんです。この写真も、山の上にある、ほっそーい吊り橋(マリエン橋)から撮影したものです。細い橋にも関わらずもう観光客でぎっしり埋まっています。我が先とセルカ棒やら一眼レフ等でみんな写真を撮りまくるという状態です。言わば写真を撮るなら絶好の撮影スポットだと思います。しかしながら、今手元にないのですが、吊り橋の下はまあまあ足がすくむぐらいの高さにあります、、、。地上10階以上はあるんじゃないかな?まあ、そんななか私はiPhoneで撮影しましたが。

城に行くまでの山坂を登るには3つ方法があります。
①馬車 上り6ユーロ 下3ユーロ
②バス 上り1.8ユーロ 下り1ユーロ 往復2.60ユーロ
③徒歩 無料 

徒歩だと30-40分の坂道なので体力の自信にある方は徒歩でどうぞ。私はバスで行きました。

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上にたどり着くと、ドイツの民族衣装ディアンドルを着ている女の人達。ここに訪問したのはちょうど9月の末頃で世界最大のビール祭り『オクトーバーフェス』が開幕したところでした。

いつか衣装を着て参加出来たらなあ〜〜と思います。ドイツの先生が、毎年誰かが飲み過ぎてそのまま寝ていたところ財布や時計などの金品を盗まれる人もいるらしいと言っていました。参加する人は楽しいひとときを過ごしながらも必要最低限の注意は払っといた方が良いかもしれませんね。

さて話を元に戻して、城の案内は入場時刻指定のガイドツアーのみ参加できます。事前にチケットを購入し団体で入る仕組みになっており英語かドイツ語のツアーどちらかを選択しなければなりません。たしか日本語のオーディオガイドも必要に応じて借りれた気もします、、、。

さあ、いよいよ中へ!
と写真を見せたい気持ちでいっぱいですが、館内は残念ながら、撮影禁止なので載せれません(;_;)

中身をざっくり説明すると、一言でいうと『豪華』。さすが、1869年ルートヴィヒ2世が即位してわずか5年後、つまり20代前半にして『夢の城』を実現させるために巨額な資金を使い17年もかけて作り上げた城なだけあります。きっかけはフランスのヴェルサイユ宮殿訪問でその美しさに魅せられたためだそうで。

作り上げたといっても国民の批難によるルートヴィヒの王位略奪、彼の謎の死の結果、城の建築は一旦中止され、その後再建築されたが予定だった内装の一部は財政上作り上げることができませんでした。

前回のケルン時にお話ししたようにバロック、ゴシック、ルネサンスなど多様な様式を用いた建築はとても興味深いと思いました。

結局ルートヴィヒ2世の『夢の城』は完成したもののその完成した姿を見られなかったことは少し残念ですね。

とにかくみなさんぜひ行かれる機会があれば隅々まで見て欲しいです。ガイドもしっかりしているので分かりやすいかと思います。

ちなみに、ルートヴィヒ2世が小さい頃育ったホーエンシュヴァンガウ城もノインシュヴァンシュタイン城のふもとにあり、時間に余裕がある方はぜひ行ってみるべきだと思います。両方行くとなるとチケットで共通券を購入するとお得に二つの城を見学できると思います!


以上さくっとですがここでおわります。
それではVon Voyage!


Kölner Dom #Germany×Köln

これはどこだかわかりますか?


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➡︎Köln Hauptbanhof駅 下車すぐ

やはりドイツいえば、ケルン大聖堂。
1996年に世界遺産に登録され1年中、観光客で溢れかえっております。

残念ながら私が訪れた時ちょうど右の塔が工事していて写真が、んー、なんともいえない…。

知人の教えでスリには気をつけていました。しかし急にイケメンなドイツ人ボーイに『君、綺麗だね。お花どうぞ』と渡されかけました。

『Danke(ありがとう)』と受け取ろうとしたところ母に止められ、

『それ渡してお花のお金支払わせようとしてるのよ』と言われました。

中には、親切そうに話しかけてきて会話を弾んでるうちにもう1人が後ろから鞄を探られすられたり。パスポートをみせろとそのまま盗む偽警官がいるという情報も…。ドイツはヨーロッパの中では比較的に治安は良い方ですが観光地などは注意した方がよさそうです!

さて中を拝見…

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おお、迫力満点。なんと館内は無料!!

実はケルン大聖堂の正式名称はザンクト・ペーター・ウント・マリア大聖堂(Dom St. Peter und Maria)。何で有名かというとこのゴシック様式の建築物として世界一というところにあるみたいです。

ちょっとした豆知識ですが、よく耳にするヨーロッパにおける建築物の様式は時代別に大まかに分けて7つの様式があります。

《古代》古代ギリシャ様式、古代ローマ様式
《古代ー近世》ビザンツ様式
《中世》ロマネスク様式、ゴシック様式
《近世》ルネッサンス様式、バロック様式

その中でゴシック様式はとんがった様なアーチ状の作りが特徴の一つにあります。

さらに追記ですが、ケルン大聖堂は再建築も行いながらも632年もの歳月をかけて完成したものでもあります。

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こういう場所にくるとやはりステンドグラスに目がいきますね。

ん?なにか珍しいデザインだなっと思ったステンドグラス

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家に帰って調べるとケルン出身であるリヒターというデザイナーが2007年にデザインしたものだとそうです。

ケルン大聖堂の前の広場ではいろんなパフォーマーもみて賑やかで楽しいです!

以上ざっくりではありますがケルン大聖堂の紹介でした!

それではVon Voyage!

参考文献

Palmengarten #Germany×Frankfurt



はじめまして、京都に住む大学生の小舟(おふね)です。ふと思い立って今日から旅の思い出を少しずつ紹介していけたらと思います。

軽く自己紹介しますと女子大学生(20)。小さい頃に海外に住んでいた経験あり。今は京都の大学で大学生をやってます。休みの日にはしょっちゅうヨーロッパに遊びに来てます。なので海外編はヨーロッパ中心となりますが、またいつかタイや中国などのアジアも少し紹介できればと思います。


さて今日はさっそくドイツのフランクフルトにあるPalmengarten(パルメンガルテン)を紹介したいと思います。

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➡︎U6、U7 Westend駅を降りて徒歩5分
▶︎学生:3ユーロ

トリップアドバイザーでもフランクフルト内ランキング2位に輝くとも言われる植物園、、、(わくわく) 

園内は想像以上に広く列車も走っている模様。
チケット売り場でいただいたパンフレットはドイツ語と英語一枚ずつ。簡単に場所ごとの説明が書いてあって分かりやすい!

植物園といえば温室!!
写真じゃ分かりづらいかも知れませんが、上から見ると星のような形をしている温室がなんと6つも集結しています!

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さっそく中に入ると!!
どーーーん!いきなりサボテンがお出迎え!

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展示は大体国ごとに植物が分けてあって中にはイボイボやトゲトゲや毒々しい花や植物があったり、アボカドやカカオなど身近に感じる植物も展示されてました!

残念ながら植物に対して専門知識がない私ですが、お気に入りの植物を発見したりと植物園は中々に楽しいです。

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まだまだ色んな植物があります。
説明標記が全てドイツ語なのでよく知りたい方は辞書などあれば便利かもです!

またオウムやインコなども温室の中にいました!すごく綺麗な色です!!

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あまり紹介しすぎるのもあれなので園内はここまでにします。ちなみに今紹介した温室は数十個あるスポットあるうちの一つです。たぶん1/4にも満たないです。もう本当に大きい植物園ということがお分かりでしょうか…。笑

本日はイベントでおじ様たちによるバンド演奏が行っていて素敵でした。

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帰りは園沿いにあるSiesmayerというカフェでApfel Schorleと Apfel Kuchen を頂き帰宅。

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日曜日はドイツはどこも休みなので、こういう優雅な休日の過ごし方も良いなあと思いました。

これで初投稿を終わります!
Bon Voyage!