YOLO

女子大学生(20) 海外19ヶ国と21都道府県を訪問。訪れた地のおすすめ紹介などをしていくゆるゆるブログなので皆さんの旅のきっかけやちょっとしたポケット情報になれれば幸いです。

Neuschwanstein #Germany×Bayern


危うく三日坊主ならぬ二日坊主になりそうでした。ある友人がブログ見てるよって言われたことから『更新せねば、、、』と思い、今に至ります。

ただいま大学の休暇を利用して三週間半ほどドイツにいるので、しばらくはドイツについて書こうと思います。

今回は多くの人々がこのスポットを知ってるのでないか?というスポットをとりあげてみました。

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ノインシュヴァンシュタイン城
➡︎Füssen駅からHohenschwangau行き73,78,9651のいずれかのバスで10分程度
▶︎学生11ユーロ

そう、シンデレラのモデル地とも言われるノインシュヴァンシュタイン城です!

ノインシュヴァンシュタイン城(以下、城)は写真で見る通り山の上にあるんです。この写真も、山の上にある、ほっそーい吊り橋(マリエン橋)から撮影したものです。細い橋にも関わらずもう観光客でぎっしり埋まっています。我が先とセルカ棒やら一眼レフ等でみんな写真を撮りまくるという状態です。言わば写真を撮るなら絶好の撮影スポットだと思います。しかしながら、今手元にないのですが、吊り橋の下はまあまあ足がすくむぐらいの高さにあります、、、。地上10階以上はあるんじゃないかな?まあ、そんななか私はiPhoneで撮影しましたが。

城に行くまでの山坂を登るには3つ方法があります。
①馬車 上り6ユーロ 下3ユーロ
②バス 上り1.8ユーロ 下り1ユーロ 往復2.60ユーロ
③徒歩 無料 

徒歩だと30-40分の坂道なので体力の自信にある方は徒歩でどうぞ。私はバスで行きました。

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上にたどり着くと、ドイツの民族衣装ディアンドルを着ている女の人達。ここに訪問したのはちょうど9月の末頃で世界最大のビール祭り『オクトーバーフェス』が開幕したところでした。

いつか衣装を着て参加出来たらなあ〜〜と思います。ドイツの先生が、毎年誰かが飲み過ぎてそのまま寝ていたところ財布や時計などの金品を盗まれる人もいるらしいと言っていました。参加する人は楽しいひとときを過ごしながらも必要最低限の注意は払っといた方が良いかもしれませんね。

さて話を元に戻して、城の案内は入場時刻指定のガイドツアーのみ参加できます。事前にチケットを購入し団体で入る仕組みになっており英語かドイツ語のツアーどちらかを選択しなければなりません。たしか日本語のオーディオガイドも必要に応じて借りれた気もします、、、。

さあ、いよいよ中へ!
と写真を見せたい気持ちでいっぱいですが、館内は残念ながら、撮影禁止なので載せれません(;_;)

中身をざっくり説明すると、一言でいうと『豪華』。さすが、1869年ルートヴィヒ2世が即位してわずか5年後、つまり20代前半にして『夢の城』を実現させるために巨額な資金を使い17年もかけて作り上げた城なだけあります。きっかけはフランスのヴェルサイユ宮殿訪問でその美しさに魅せられたためだそうで。

作り上げたといっても国民の批難によるルートヴィヒの王位略奪、彼の謎の死の結果、城の建築は一旦中止され、その後再建築されたが予定だった内装の一部は財政上作り上げることができませんでした。

前回のケルン時にお話ししたようにバロック、ゴシック、ルネサンスなど多様な様式を用いた建築はとても興味深いと思いました。

結局ルートヴィヒ2世の『夢の城』は完成したもののその完成した姿を見られなかったことは少し残念ですね。

とにかくみなさんぜひ行かれる機会があれば隅々まで見て欲しいです。ガイドもしっかりしているので分かりやすいかと思います。

ちなみに、ルートヴィヒ2世が小さい頃育ったホーエンシュヴァンガウ城もノインシュヴァンシュタイン城のふもとにあり、時間に余裕がある方はぜひ行ってみるべきだと思います。両方行くとなるとチケットで共通券を購入するとお得に二つの城を見学できると思います!


以上さくっとですがここでおわります。
それではVon Voyage!